英会話教材「BAOBAB English(バオバブイングリッシュ)」が評判に <トレンドワークス>

 コンピュータシステムの設計・開発などを手掛けるトレンドワークス(青木達雄社長)の英会話教材「BAOBAB English(バオバブイングリッシュ)」が好評だ。CD12枚とテキスト 1冊からなり、価格は税別27,000円。
 英語が話せるようになるためには、いかに学習モチベーションを維持できるかが重要だという考えから、初心者でも、段階を経て徐々にステップアップしていけるようになっている。
 まずは日常の挨拶や自己紹介などマスターする「入門レベル」から、旅行会話をマスターする「初級レベル」、基本的日常会話をマスターする「基本会話レベル」、日常生活のコミュニケーションをマスターする「日常会話レベル」へと段階を経て進んでいくことで、モチベーションを高く維持ままで英会話が自然に身につくように工夫されている。
 また、こうした過程で覚えた英語を繰り返し聞くことで体にしみ込ませ、それを口に出して何回も話すことで、自然に英会話が覚えられるカリキュラムとなっている。さらに、ロールプレイングで、実際に教材の中に入り込んで実力が試せるので、自分のレベルを随時確認しながら勉強が進められる。
 同教材の開発チームは「英語をもっと簡単にマスターするために、BAOBAB Englishは開発されました。日本人は、中学校、高校、大学と、語学の習得に十分な時間を費やしても、ほとんどの人が英語を話せるようになりません。私たち開発チームでは、話せない原因は、英語を文法を中心とした勉強としてとらえ、論理的に覚えようとすることにあると思っています。子供が自然に母国語を覚えるメカニズムを、大人が無理なく取り入れられるように、ステップアップ形式で、徐々に、自然に覚えればいいのです。英文法は全く必要ありません」と話している。
 

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